2010年1月17日日曜日

必見! アクセル・ペダルの外し方!!(E30 ) & 思い出話も!

こんにちは、 E30 おやじ です。

今日は、皆さんが良くアクセル・ペダルにアルミなどのペダル・セットを取り付けるのに、苦労しながら取り付けている話を良く聞きますので、参考になればと、外し方をお教えします。

何せ、外して見ないと、どの部分にストッパーが有るか分かりませんので、画像(画像をクリックすると拡大されます)を参考にして、チャレンジして見てください。

まず、上側の裏にロック・ワッシャーでシャフトに止まっていますので、ロック・ワッシャーを外し、ペダルを右側にずらすと、シャフトから外れます。

次に、上側が外れますので、ペダル裏側下の状況も見ることが出来ます。ただ、何処にロックされているのか分かりません。困りますよね~!

そこで、外した状況を、ご覧頂ければ、簡単に差し込み位置やロック方法が分かると思いますので、画像を良くご覧下さい。

フロアー側に下の画像の金属製の四角の穴(3つ)が開いたステーが床についております。そこにアクセルペダルが差し込まれて、ロックされています。

外し方
(この方法が、正しいかは、分かりませんが、参考程度と思ってください。)

3つのツメによって、ロックされていますので、左右のロック解除は、後ろ側から。中央は前側から。マイナス・ドライバーなどで、フロアーカーペットの隙間から、ドライバーを差し入れて穴を確認後、押し込む、但し、外しやすいのは右と中央にドライバーを差込、2箇所を外し、最後に右を外すと、外しやすいと思います。




























下側のロック解除が、なかなか位置がつかめないと、外れません。ですからペダルの穴の位置をご確認の上、チャレンジして見てください。

なかなか、知らなければ、大変ですが、外して加工する(穴あけや、ボルトを取り付けるなど)と、
意外と簡単に出来ます。

参考 アクセル・ペダル部品番号 : 3541-1156-488(適応88Y7月以降)














余談

実は、アクセル・ペダルについて、思い出深い事が、有ったのでお伝えしたいと思います。
以前、私が若かりし頃に、E30・M3を5台乗り継ぎましたが、その中で3代目の車両「IDING M3」の車両を手に入れ(86y製造のE30 ・M3 のアイディング・ステージ2)愛車として、一番長い間乗り続けました。(4代目も IDING車両でした)その車両は、一言で 凄すぎる!車両でした。
IDING 井出社長が、初期の頃に社長自信が製作した、車両です!

その車両は、エンジンは当然 素晴らし!出来で、すべてに完璧な車であった事を、
今でも思い出します。
乗って見て直ぐに気が付いたのは、アクセルワークが、実に良い!
どうしてなのかと思い、ガレージに入れて色々なところを見ては見たものの、
分からず、運転席のペダルの所に何か細工しているのでは?と思い、
覗いて見るとなんと!アクセル・ペダルの裏側に鉛が全面に貼り付けて有るではないか!
これだけでは、留まらず!ブレーキ&クラッチペダルの高さを同じくする為、
ペダルのアームの一部を加工してイニシャルの位置を下げているではないか!
参った!!!
(別冊カーグラにも、IDING車両の記事が載っていますよ!参考に!)

この様に、「ちょっとしたことで印象がガラリ」変わる事を、
社長は、何でも知っている 素晴らしいチューナーであると思います。


いたる所に、チューナーの魂がこめられて出来上がった車両でした。
(チューナーに頭が下がる、思いです!今でも、そう思います!井出社長 ありがとう御座います。)

余談が長くなりましたが、まだまだ書ききれないぐらい、思い出がありますが、
今日はこのくらいで。
E30  おやじ でした。

BMW  Motorsport MYPRO

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